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help RSS 2012.02.12『八日目の蝉』 地上に出て、8日目で死ぬセミは得か、損か、そんな映画じゃない。

<<   作成日時 : 2012/02/13 21:16   >>

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「お前が泣くのを初めてみたよ」
『見えないくせに』

で場面設定ができる。

電話での会話、声の調子や間で、テレビ電話でもなくても、泣くのが見えるもんです。

女は既婚、男は独身、いづれ別れるのは、二人とも知っている。画像

なかなか当たらないトワイライトエクスプレス
(大阪ー札幌日本海コース)の最後尾の展望スイートルームが、

やっと抽選で当たり、

それで最後のお別れ旅行。

でも途中で二人は、札幌まで行き着かず、深夜の深い雪の街で別れる。

女は、誰もいない街を夜どうし彷徨う。 


翌朝、男か電話する。 

子供の頃からいろいろあって、
それから決して泣かない女ということを知っている男。

「お前が泣くのを初めてみたよ」

『見えないくせに』


と言ったあと女は、泣き崩れます。

セルフっておもしろいですね。

脚本家の鎌田敏夫さんの『雨の降る駅』の

セリフについて述べられていたのを、パクリマシタ。
----------------------------------------------------------------------------------


前から見ようと手に取るんですが、やっと手にしたのがこれ。
画像

『八日目の蝉』は、その文章『見えないくせに」に触れた後、

見ました。

ぼくは、自分自身気づなかったんですが、

上野樹里と

池脇千鶴と

永作博美
が好きになっていた

ぼくにとっては、見ないといけない。

その前に、ちょうど黒木メイサの電撃入籍したときに画像
ちょうど一緒に借りていたのが『同じ月を見ている』

窪塚洋介の『凶気のサクラ』を見てすぐにこの映画を手にしました。
窪塚洋介と山本太郎、どっちが勝つんだろうかが興味あって借りたんです。

画像


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
話は戻り、「八日目の蝉」

画像


セリフで、薫(エリナ)のセリフ おなかを見て

『まだ見ていないのに好きになりました』

0歳〜4歳まで誘拐した女に愛情込めて画像

(自分の人生も賭けて)育てられていたこと、

(妊娠した子供を降ろそうと考えていた)薫は,

母(誘拐した女)の気持ちに、

ふに落ちたとき、(その記憶が、蘇ったとき)

初めて素直に、自分の気持ちを 気づく。

『まだ見ていないのに好きになりました』



この映画の中心テーマ「肉親愛」を凝縮して、
井上真央(薫/えりな)に言わせています。


啓蒙セミナー(EQ{Emotin Quality}情緒指数向上)の
最終日の科目が0−3歳返り体験なんです。

実際いろいろの工程を踏むと、3歳ぐらいのボクが現れました。

一つのことしか考えていませんでした。

親の愛情の独占だったんです、シンプルな感情です。




映画は、永作博美の美し過ぎる映像で(ほんと綺麗です※主観だけではありませんよ)

そう、母は美し過ぎないといけない(子にとっては)

映画 八日目の蝉
監督 成島出
脚本 奥寺佐渡子
製作 (「八日目の蝉」製作委員会) 日活 松竹 アミューズソフトエンタテインメント 
博報堂DYメディアパートナーズ ソニー・ミュージック
製作総指揮 佐藤直樹
公開 2011年4月29日
上映時間 147分
興行収入 12.4億円

キャスト
薫/秋山恵理菜 - 井上真央
野々宮希和子 - 永作博美

安藤千草 - 小池栄子
岸田孝史 - 劇団ひとり
秋山丈博 - 田中哲司
秋山恵津子 - 森口瑤子
沢田久美 - 市川実和子
沢田昌江 - 風吹ジュン
沢田雄三 - 平田満
エンゼル - 余貴美子 (何でもありができるんですネ)
滝(小豆島の写真館主) - 田中泯 (この人なんで丁寧なん)

スタッフ
製作総指揮 - 佐藤直樹  製作代表 - 野田助嗣
企画 - 石田雄治 / 関根真吾
プロデューサー - 有重陽一、吉田直子、池田史嗣、武石宏登
監督 - 成島出 『孤高のメス』で日本アカデミー賞を受賞
脚本 - 奥寺佐渡子 『サマーウォーズ』
音楽 - 安川午朗
制作プロダクション - ジャンゴフィルム
配給 - 松竹
主題歌 中島美嘉「Dear」

受賞
第36回報知映画賞・作品賞 / 主演女優賞(永作博美)
第85回キネマ旬報ベスト・テン・主演女優賞(永作博美) / 助演女優賞(小池栄子)
第66回毎日映画コンクール・女優助演賞(永作博美)
第54回ブルーリボン賞・主演女優賞(永作博美)



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