テーマ:映画洋画

「SWIMMING POOL」は妄想について考えさせられました。憧憬とどうちがうのか。

人は、きっと暇さえあれば、妄想しているんじゃないだろうか。 妄想とは、具体的に実現不可能な夢みたいなことを、現実無視して、想像すること、 だと辞書を見ないで妄想的解説です。 英語では delusionは「惑わし」「間違った考え」 imaginationは現実的・非現実的なことによらず, 頭の中にイメージ(image)を…
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「わたしを離さないで Never Let Me Go 」は、死ぬゴールが見えたときに始める総括の話

わたしを離さないで Never Let Me Go 人は,死が身近に感じ出すと、旅立ちの準備をしてしまう。 準備とは、今までの総括なんです、総括しないと、前へ進めないからです。 大半の人は、その準備が整わず、_意味も判らず往ってしまう。 この映画は引っ越しました http://cinema-eiga.at.w…
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『マッチポイント』というのは、テニスボールがネットにひっかかり、上に上がり、内か、向こうかに落ちる瞬

それは、ほとんど運なんですね、どちらに落ちるか。 運は、どっちにしろ、テニスボールのように必ず落ちる。 その恐怖を感じる人って、テニスを知らなくても ほとんどみんなが持っている筈ですよね。 とくにボクは、恐怖の余り、この映画を観終わるのに3日もかかりました。 さらに日記にするのに2日間。 セリフ拾いをはじめた…
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「プロメテウス」は「エイリアン」のエピローグの筈が「2001年宇宙の旅」を意識してしまった。

老人が生涯を通して答えを求め続けていた 人類の起源は?生きる目的は?、死後は? 宇宙船にスペシャルダブルベッドがあるし、絵にかいたような老人が出てくる。 こりゃエイリアンじゃない、言い訳のようにエイリアンを出しているけど、リドリー・スコットは、 キューブリックに嫉妬しているとしか思えない、オマージュにしては、チャチ過…
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「雲の中を散歩」と女子プロボクシング3階級制覇した風神ライカとの共通点は、家族が欲しいこと。

先日NHKで、来家 恵美子さん(リングネーム風塵ライカ)37歳の取材ドキュメント番組があった。 女子プロボクシングの日本の礎というべき、フェザー級~ライト級の3階級世界チャンピオンを制した人。 でも、全て、タイトルを失って37歳。 毎月訪問するのは、孤児院。彼女も、3歳の時両親に捨てられ孤児院育ち。 ボクシングが、生きる道と発見…
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「スライディング・ドア」は、分かれ道があっても、結局いくところは同じだった見たいな映画

よく考えたことがあるんですが、ぼくがあの時、違う道を選んだらどうだったか。 違う道を選んでいたか?、やっぱり選んでいなかった、当時も、今もそれでよかった。 自分は自分なりに、選んでこの結果に甘んじる。 べつに大成功してる訳じゃなく、淋しい生活を送っていても 最善とは、いかなくとも、自分の自分らしい選択をしてきた。 交通事故…
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「ハンナとその姉妹」は、ウッディアレン監督作品。彼の作品は感覚で見るんですが、癖が__

映画の内容は、ウッディの得意中の得意、人間関係コンプレックスコメディ。 別にセリフを追ったり、テーマ、メッセージを探したりせず、ただただ、センスで見れば、じゅうぶんな映画です。 でも、テーマもメッセージも関係ないところの、セリフが、気に入りました。 エリオットの心の中のセリフ※リーの家で、情夫もいるのに 「リーにキスしたい!…
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「Away from her」は私を捨てて、捨てて頂戴、捨てるのよ!って それが「献身」

3月26日親父の従妹が88歳で亡くなったと弟から聞いた、葬式も弟、弟の妻、弟の娘3人でやったと、事後報告をもらった。75歳まで現役で働いてせいか、顔の艶も、皺もなかった。 3回ほど見舞いに行ったけど、 20秒しか記憶が持たず、10分間で緒が切れます。20秒毎に「どなたですか」には、参った。 母も同じアルツハイマー…
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「ミッドナイトインパリ」はタイムスリップして、憧れの過去と便利だけど怠惰な現在、ベストはどっち?

ボクがちょっと前にボクは、どの時代に戻ってやり直せたら、イイかなんて、 出来もしない空想に、妄想に近いことを考えたことがあります。 思いっきりプライベートなタイムスリップで記憶も体(年齢)もその時代に返る。 赤子(※ここが一番大事な時期なんですが、これは自分でどうすることもできない)、幼稚園、小学校のときは、パスして、 …
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「ホワイトオランダー」のタイトルどおりきれいけど毒を持っている。母と娘の関係を言い当てている。

★あの人たちは敵よ、アスリッド。あなたの本当の姿を守れるのは私だけ この映画を観終わって、母と娘の確執、娘の行き方を左右する、 ”教科書的映画”かなと、2度観る気にはなれなかった。 たぶんほとんどの観客も、そんな印象だったのでは。特に男のぼくには、そう思えてた。 それが、彼女の、特に母のセリフが、何も…
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「光の旅人 K-PAX 」はK-PAX星人か人間かどうかの謎解きじゃなく、進化した宇宙人からの忠告.

光の旅人 K-PAXは神=宇宙と言うんじゃなく、進化した宇宙人たちの目に笑われる「地球の風習・文化」を 大きく分けて、文明・家族・善悪・人生感を、啓示している。 ボクは、ビデオで2回DVDになってからコピーして2回、コピーがつぶれて、また借りて2回も見させる何かが ボクの何処かからだ呼び寄せる。何度も何度も見ていたら、やっと分かっ…
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「アフリカの女王」でハンフリー・ボガードが賞を取り、キャサリン・ヘップバーンが取れない!

ハンフリー・ボガードって、「カサブランカ」のように帽子、トレンチコートがウリの俳優なのに、少し出っ歯でイモ臭い おっさんなのに、セリフの端々に決めゼリフを言う。 「死の恐怖!?それは出発場所に置いてきた」みたいな。 年寄り役しか見ていなかった、キャサリン・ヘップバーンは「痩せのアーメン婆さん」と言われるぐらい、 婆さ…
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「神に選ばれし無敵の男」は千里眼の男ハヌッセンか、力持ちのサムソンかなんて映画じゃありません

力持ちの弟ベンジャミンの童話から始まる。 「とても遠い国の話、自分を雄鶏だと信じている王子がいたの。 王子は、裸で、テーブルの下に潜り、穀類をついばむだけ。 魔術師や医者達は診たけど治せなかった。 そこへ、一人の賢者が現れ、自分も裸になってテーブルの下に潜り、 (私も雄鶏です。)と説得されて王子は服を着、椅子に座り、食…
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「秘密」2本と「ONEひとつになりたい」で共通しているのは、セックスしない、鉄板の倫理観。

「憑依」と「リーインカーネーション(転生)」とは、どう違うのか?っては、この3本を見れば明らか、でもない。 「秘密」は東野圭吾の小説を2人の監督によって、別物の結果を生む。 転生の「ONEひとつになりたい」は輪廻転生の転生なだけど途中で入れ替わる 憑依は人格が、別の人間の体に移る。だから、体の中には、2人の人格が入っている…
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『ニーチェの馬』の見方ですが、2倍速でみると、少しはましに見えます。

タル・ベーラ アニエス・フラニツキ監督は、ある人達には、評価が高いです。 [倫敦(ロンドン)から来た男]の監督だと分かっていれば、絶対借りない。借りるとしたら、女性なら、編み物、掃除、食事の支度をしながら見る、男なら、たこ焼きのような手間がかかる料理をしながら、BGMをつけながら、新聞を広げながら しかもセリフのところを除い…
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『めぐりあう時間たち』は、ニコール・キッドマン、メリル・ストりーブ、ジュリアン・ムーア が出ている

泳ぎのうまい人は、水の中で自殺できる訳ないと、きっと誰もが知っている。 本能で、口を水面にどうしても出してしまうから。 それでも、水の中に入って死のうとすれば、強靭な意志と、逃げれない仕掛けを作って入って行く。 たぶん、それでも成功率は10%未満なんだと思う。 この映画の主人公は、2回も自殺未遂していて、3回目に入水自殺を試みる…
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映画「パフューム ある人殺しの物語 」は日本でCM流したら、凄すぎの反響で、CM放送禁止した局も

会社にある「幸福の木」が初めて花を咲かせていますが、みんないる時には、匂わないのに、一人になると、ほっぺたをなでられるように、甘い、少女のような、清らか、う~ん確かに、日常的な言葉で言い表わせない、心地いい香りが、体中を這ってくる。 もともと、匂いは鈍感なんです。前の奥さんや、子供の匂いなんて忘れている、いや知らなかったと言う方が正確…
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映画『脳内ニューヨーク』はシーモアから、カウフマンから入りました

園子温監督の「恋の罪」で、カフカの『城』が出てきます。 カフカの城:測量士が城を測量するために城に入ろうと、ぐるぐるまわり、 村長が、「測量士入らないけど、子使いなら雇う」といわれ迷う。 城:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9F%8E_(%E5%B0%8F%E8%AA%AC) 恋の罪は、東電OL…
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映画「トーク・トゥ・ハー(Hable con Ella)」

この映画の厚みを増してくれたのは、劇中現代バレー劇と劇中映画と 歌だったように、思います。バレーは門外漢なので、省きますが。 劇中映画「縮み行く恋人」※サイレント映画 女性研究者が発明した(身勝手を失くし、愛情が深くなる薬品(だろうですけど)身勝手な恋人が、動物実験を経ないで飲んでしまう。効き目はすぐに現れた。が、副作…
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『冷血』は「カポーティ」を観たから、観たくなった。ノンフィクション・ノベルの草分けというのもあるし、

。 トルーマン・カポーティは、長編を絶筆させた作品というのも、興味があり、...... キレイなモノクロ映画でもある。 現在のおどろおどろしい事件が、マックへ行って、コーヒーを頼んで待っている間でも、どこかで起こっている、 今ではありふれた事件。 少し裕福で、幸福そうなのが、きっとそれが(罪らしい罪)の農家の4…
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「カポーティ」は自分を愛していたんですね。正々堂々と。それがドキュメンタリー小説『冷血』で変心!

「ティファニーで朝食を」の作者と言えば、うんうん、成る程、自己愛に満ちた人だって思いませんか? ホモの人って、たぶんにそんな傾向(裏返しもある)ような。 自分を愛する代わりに、仲間を作っても、友人を作れない。 彼の話は、例えば 『正直な人っている?.......ボクは、正直だ、ただ、南部生まれの白人だけどね』 引っ…
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2013.1.24 2012年の映画興行収入2年ぶりアップ。邦画が。洋画を抜く

「BRAVE HEARTS海猿」73億円「テルマエ・ロマエ」「踊る捜査線 THE FINAL」が59億円台 洋画で50億円を越えたのは、1本だけ「ミッション・インポッシブル/ゴースト・プロトコル」 もちろん、DVD派のぼくは1本も見ていません、DVDになって100円になったら「テルマエ・ロマエ」は見ようと思っています。広告代理店の立…
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「アイリス」は認知症に。哲学者で、小説家なんですが、やはり怖いんです。なった時 本人が分かるのかと

アイリス「私にしっかりついて来て!」 ジョン「おいつけないよ」 と自転車に乗っている時の会話が、全てを物語っているような。 アイリスは、哲学者で、小説家になって行き、認知症になる。 ジョンは、アメリカ人や他の外国人に英語を教える講師、後に教授になり、 終生アイリスのそばにいた。1番近くに。追いつけなかったけど。 …
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「mon-zen」は、ドイツ映画で、日本の禅修業珍道中物語だけど、マジに教えられました。

ドイツ人日本禅修業珍道中というふれこみと評価が高いので※★★★★☆ ※もちろんセリフを引っ張るのが大好きなのボク向き。 もう中年のドイツ人兄弟。兄ウーヴェはキッチン・セールスマン、 長さを測るのが好き。家族は妻と小さな子供4人もいる子沢山で、 家の事は一切妻任せで、妻にいたわる心を考える事さえ持ち合わせていない。 …
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『キッズオールライト』はコメディの欄に入っていたのにこんな深刻劇だとつゆ知らず

レズビアン夫婦で子供が姉弟の4人暮らし。 悪いというか飛んでる悪友がいる弟、オールAを取った姉、セックスのことしか考えない女友達、堅物の男友達 でも、お母さんが2人。これはコメディになると思っていた。 でもお母さん2人はレズビアン、精子提供者から授かった子供。 ここから、コメディにしては、危ないんじゃ、と思っていたら、 子供た…
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『バスストップ』でマリリンが好きになった映画を、また観ました。う~ん ええよ

とにかく、マリリンが出ずっぱりと言って言いぐらい、マリリンがでます。 筋や、セリフを追いかけるよりも、マリリンのベストショットを逃さないように、瞬きもきっと、数えていないけど 少なかった筈です。大人の顔、若い顔、かわいい顔、悲しい顔、憂いの顔が、この『バスストップ』に 惜しげもなく登場します。セックスシンボルって、誰が言ったん…
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「善き人のためのソナタ」 善き人って、どんな人をいうんでしょうか。

「広告代理店というところは、人殺しと女衒だけはしない、あとは何でもやる」と大手広告代理店の定年前のベテランが、酒の席で、ボクに言ってくれました。 つまり、そんな人間になるなよって。 この映画の主人公は、ラストでは、ポスティングの仕事をしています。(家々のポストに広告ビラを入れる仕事です) 本屋を通りかかったら、知ってる人間がで…
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「コッポラの胡蝶に夢」YOUTH WITHOUT YOUTH頭に火花が飛ぶのが夢か、真か、それは、

> ミルチャ・エリアーデの小説『若さなき若さ』を忠実に描いたそうですが忠実のあまり...、本は読まないので、意味が1回観たところで、判る訳ない映画です。 コッポラの趣味的映画だからです。つまり、商業映画を意識していない。 コッポラ自身の老化した頭の投影しているだろうとは、わかります。 Youth Witho…
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2012年の日経新聞の映画コラムニストが選んだ各ベスト3

宇田川幸洋氏 1位 桃さんのしあわせ  アン・ホイ監督 2位 黄金を抱いて飛べ 井筒和幸監督 3位 人生の特等席    ロバート・ロレンツ監督 白井佳夫氏 1位 ヒミズ         園子温監督 2位 希望の国       園子温監督 3位 かぞくのくに   ヤン・ヨンヒ監督 渡辺祥子氏 1位 裏切りのサー…
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「愛と追憶の日々」の邦題より Terms of Endearment (直訳「愛情の期間」で解った。

親と子の愛情期間というタイトルで、なかなか解らなかったセリフが解けました。 娘(エマ=デブラ)の死を看取った母(オーロラ=シャーリー)が言うセリフがあります。 「私はバカだったわ、バカだった。...... いっそ死ねば、救われると思っていた 私のかわいい娘が、ひどすぎるわ」 て言うんです。 このブログ 愛と追…
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