テーマ:映画

ミヒャエル・ハネケ監督「コード・アンノウン」は、腹を立てて、それから恥じ入る。いつもの如しですけど

未完成な短編集的断片の繋ぎ合わせ。 まず聴覚障害児たちのジェスチャーゲーム もちろん誰も答えが違う。フリをした少女は首を振ります。 義弟が家出して、義姉にパンをおごってもらい、そのパン袋の空を物乞いのおばさんに投げつけます。 それを見ていた黒人青年は、咎めてその夫人に謝らそうとして、それが騒動にな…
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映画「テイクジスワルツ」は、結局、コミニケーションを 赤裸々に、密に、分かるまで、恥かしがらずに。

別の人が好きになって離婚してしまった主な原因は、 心移りしたからだとずっと思っていた。 一度は好きだった、キライにならなかったのに、 しかも愛してくれていた妻を裏切り、 この世で唯一の父親の立場を、何も分からない、 罪のない娘に一方的に捨ててまでするのは、 勢いと新鮮だからでしょう。 しかも、そうまでして一緒に…
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映画『バグダッドカフェ」ドイツ映画でアメリカがブタイの物語 CALLING YOUの意味

今話題になっている、一流ホテルの食材の誤表示と偽装表示問題。 大阪で一番グレードの高いリッツ・カールトンホテルもやっていたことは、驚きました。 今年6月にプリンスホテル系で誤表示が判り、H2O(阪急と阪神でHが2)も急遽調べたら、あった。 「うちもでした」と軽い気持ちでFAX1枚でマスコミ各社に配信したら、今更なのにマスコミが騒ぎ…
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フェリーニの「ジンジャーとフレッド」は、あの「道」のアンサー映画のような、そんな気がして....

「道」でキ印が、ジェルソミーナに川に転がっている小石をたとえて 「生まれてきたものには、すべて意味がある」っておしえるんですが、 セリフは  「こんな小石でも何かの役にたつ。  これが無益なら、すべて無益だ。  空の星だって、お前だって」 ジンジャーとフレッドでは、晩年になったジェルソミーナが 生きてい…
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映画「誰もしらない」は、誰が知らないのか、何故知ろうとしないのかと是枝監督は問題提起しています。

長男『だいたい お母さん 勝手なんだよ」 母『なによ その言い方   勝手_誰が一番勝手なの? アンタのお父さん一番勝手じゃないのよ ひとりでいなくなって 引っ越しました http://cinema-eiga.at.webry.info/201401/article_26.html 2013年8月大…
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映画「アダプテーション」はチャーリーカウフマン脚本だからみたんです。

チャーリー・カウフマンと言えば「マルコビッチの穴」と言われますが、ぼくはその映画で チャーリー・カウフマンを理解できなかったので、忘却のゴミ箱に投げ入れた。 ところが、「脳内ニューヨーク」でシーモアがますます好きになり、 http://cinema-eiga.at.webry.info/201401/article_32.…
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フェリーニの「道」、このニーノ・ロータの曲を聴くだけで、ジェルソミーナ!てつい、遠くに叫んでしまう

映画「道」は、すでに紹介しています。 http://cinema-eiga.at.webry.info/201401/article_49.html カラーテレビが未だ出ていないモノクロテレビで、少年時代 テレビ名画座で月~水か木~金で同じ映画を放送していた時代に、連ちゃんで観た記憶が....。 なんて可愛いんだろうって、初…
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映画「奇跡」は、人の幸せを願えば、奇跡は起こる。決して宝くじとか結婚成就とか自分のことにはムリみたい

大阪で暮していた親子4人だったのが、離婚で母と長男,父と次男が、福岡と鹿児島に住む事になって。 長男は、また一緒に暮せるように、桜島が大爆発を起こして鹿児島に住めなくなったら、 またもとの4人暮らしになる事を願い、 次男は4人暮らしの悲惨な毎日に戻りたくないと密かに思っている。 そんな時、九州新幹線が開通する…
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映画「歩いても歩いても」は石田あゆみのブルーライト横浜の一節からとった。

父親が思う妻や子供、 母親が思う夫や、一人一人の子供たち、子供が思う父や母や兄弟は、 それぞれの思いが、この世で一番、とっても大事な思いなんです。 ホント、些細なつまらないことでも、その当事者にとって 人生の道程に多大な影響を受けているもんなんです。 容量オーバーで引越ししました。 http://ci…
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映画「ラストタイクーン」でギリシャ人は、共産主義者は1人もいないってセリフ。

この顔ぶれ、まるで東映正月オールスター映画のような、夢の顔ぶれ、往往にして失敗するんです。 黒部の太陽でも、たった2人の大スターでも失敗するんだから、まあしかたないか。 でも、デ・ニーロとジャックの顔合わせは、後にも先にもないので、やっぱり必見なんです。 デ、共産主義者をコクッたエリアカザンの最後の作品なんです。 ア…
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映画はB級だけど「フェイシズ・FACES IN THE CROWD」は、おもしろかった。

朝起きてとなりのに女が寝ている 「前にあったかな?」 「覚えがないけど」 もちろん婚約者同士のジョーク。 人類の発生の時から、孤独じゃなかった。 それは、群れをなす猿から派生した訳だから、人類になっても、人間関係は 反対に、煩わしいぐらい活発になって言った。特に、猿と決定的に違うのは 顔の表情が発達した…
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映画は映画なんです「ファニーゲーム」をお奨めしようか、迷ってしまう映画です。でも、うまいです。

映画というのは、ただの光と影で織り成した絵のようなもので、なにも実体がない。 それは、重々判っているのに、この嫌悪感が沸いてくるというのは、幻燈の魔術師のなせる技。 しかも、種明かしのマジックで、さらに騙されるという、あの口惜しさ、に似ていますが、 残念ながら、しばらく、騙されたとわかっているのに、嫌悪感ガ残る。 人…
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映画「映画は映画だ」は映画だ。

韓国の映画は、1999年の「シュリ」 ※大阪のちょっとはずれの駒川商店街のハズレの居酒屋で主人が延世大学 出身で、韓国から来られてた、3人の同窓生たちが飲んでいた時(延世大学がどんなレベルか知らなかったけど、みんな日本語ペラペラで教授らしかったので頭良いんだぐらいはわかった) 偶然、話しに入り、3人が 推薦してくれた映画だった。け…
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2013年8月24日あの{エデンの東」のジュリー・ハリスが、亡くなられた。87歳病死

たいへん個人的なんですが、外国人で初めて女優で好きになったのが、[エデンの東』に出ていた アブラ役のジュリー・ハリス。 1955年日本公開で3番館上映で観たと思う。 たぶん、多感になり始めた頃なんだろうと思えるのですが、何歳だったか記憶をたどっても出てこなかった。 今に思うと、何故好きになったか、謎なんですが....。 …
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映画「やさしい嘘と贈り物」 は老人の恋物語を「シックスセンス」の手法で、あッ、ネタバレに!

よく藤田まこと主演の『はぐれ刑事純情派』で、浜辺とか見晴らしのいい崖で、犯人に自首を勧める、 そして「はい」と言った時に警官たちが待ってましたとばかりと、登場する。 あれは、決して自首なんかじゃない、出頭でもない、逮捕なんです。 先日、空き巣に入っている最中に住人が帰ってきて鉢合わせ、それで 慌てて逃げたは、いいが、…
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映画「恋愛適齢期 」は結婚適齢期という言葉を否定しながら、それをタイトルにしている。

ダイアン・キートンはバスター・キートンの娘だと、 何十年前から、誰かに吹き込まれ、信じ込んでいた、ので、調べもしなかった。 今回この映画の日記で書こうとして念のため、チェックしたら、あらあら大違い。 アンジー・ディキンソンの夫がアンディ・ウイリアムスだという勘違いもありました。(バート・バカラック) ※アンディ・ウイリアムスの番…
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安楽死って、日本じゃ人を犬みたい見ているみたい。なんで考える人間の気持ちで考えられないのか。

 終末医療で、許されているのは、3つしかない。 1.治療行為の中止、いわゆる尊厳死  その条件は、回復の見込みがなく、死が不可避の末期状態にあること。 2.間接的安楽死  死が不可避で、死期が迫り、耐え難い肉体的苦痛がある。 3.積極的安楽死      死が不可避で、死期が迫り、耐え難い肉体的苦痛があるの…
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映画「終の信託」は、喜劇だから、美しく、真実なんだって、そんなオペラの紹介 "私のお父さん”

同僚医者の男に、ビールの栓のように捨てられ、 長かった髪を切り、酒びたりだった担当医(草刈民代)を 患者の役所公司が、CDを貸します。それを聴いて泣いたんでしょう。 役所「西洋人って、人が悪いですね。    「私のお父さん」、初めて聴いたとき     まさか喜劇だなんて思わなかった。 草刈「エッ喜劇?!」 …
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映画『RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ』

男はいつから、孤独になってしまったんでしょうか。 一生懸命、妻のため、子供のために働き、 究極の目的、子孫を残すために、人類が直立で歩き出した頃から仕事だった。 その時代から、もしかしたら、男は、孤独だったのかもしれない。 ただ、女も自分で食べれるようになって、余計に男を頼らなくなったのかも知れない。 つま…
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映画「スパーチューズデイ正義を売った日」は、今のオバマを見ていると納得してしまう。

タンザニアで起きた1998年米大使館爆破事件の慰霊者碑の前の2人 じっと見ていると この二人の行ったこと。 ブッシュはこの父ありでバカな悪玉を一心に具現していて、わかり易いのに 黒い肌でごまかすオバマは、悪の中の悪。 ビートたけしの「座頭市」の演技やりすぎの榎本明のような嫌悪感が、腹の底から湧いて来る。 シリ…
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映画「ライフイズミラクル」泥沼の戦争であろうと、シンプルな気持ちさえあれば、ハッピー

実はこの映画2ヶ月間の間に2回もかりてしまった映画。 一回目は牧歌的過ぎてスルーしてしまった。そして2ヶ月の経ず忘れた。 2回目に借りて失恋して自殺しようとするロバが出てきて、これ見たことあるなあって思いました。 ピストルで酔っ払いが酒瓶を上に置いて試し打ちするシーンで、2ヶ月前で見た事がわかった。 「ヒロシ…
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世界を悪の道へ導く両巨頭はこうして生まれたんだとわかる、映画「スーパーチューズデイ」

タンザニアで起きた1998年米大使館爆破事件の慰霊者碑の前の2人 じっと見ていると この二人の行ったこと。 ブッシュはこの父ありでバカな悪玉を一心に具現していて、わかり易いのに 黒い肌でごまかすオバマは、悪の中の悪。 ビートたけしの「座頭市」の演技やりすぎの榎本明のような嫌悪感が、腹の底から湧いて来る。 シリアの…
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映画「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」  荷が降りるのは親と子どちらが先か?

映画「マイ・ライフ、マイ・ファミリー」  荷が降りるのは親と子どちらが先か?自分の両親の死に目に、残念ながら会えなかった。義父も、兄も。 冷酷で、立ち会わなかったという、冷血人間では、ボクは違うのですが、 死のタイミングがわからなかった、きっと長い時間(1~せいぜい1週間)なのに、付つっきりができなかった。 ぼくは、世話をしていた…
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映画『アメリカン・スプレンダー』は。ポール・ジアマッティが出ていたから。アメリカの漫画事情が分かる

アメリカン・スプレンダー American Splendor ストーリー 軍人の病院で書類整理の仕事とジャズのレアレコードをガレージセールで仕入れて売る、 ハーヴィーは、2度目の夫人が出て行ってから、毎日退屈で冴えない日々を送っていた。 ある日、そんな自分の日常をコミック化することを思いつき、 友人の著名な漫画家…
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2013年7月国際ニュース|韓国高裁が戦後賠償補償判決|英国王室男児誕生|

2013年7月11日 韓国のソウル高裁が、植民地時代の元徴用工4人の未払い賃金を(1人当たり約880万円)の支払いを命じる判決が出た。新日鉄住金は、上告した。 高裁の理由:日本政府は、1965年に日韓請求権・経済協力金を協定したが、国家間と個人は別ものだ         損害賠償請求権は請求権は、請求権協定で消滅していない※ここは…
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映画「サイドウェイ  Sideways 」は、背中を押してくれる映画です。

未練が残る男を、具体的に見せられるとイヤなものですね。 ボクも何年か前まで、同じ境遇にいたものにとって、すごく、腹立たしいほど、その時代を呪ってしまう。 主人公マイルスは、眉間を拳銃で撃たれないと、 あきらめがつかないほど女々しい。※女々しいと言う字ヘンじゃないですか? 女性は、男よりカラッとしてるように思うんですが...個人的…
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鍵泥棒のメソッドは日本映画では珍しく明快な映画です。

映画を観たあと、教えられるのか (すっきり、教示、理解)、 おもしろのか、泣かせるのか、 怖いのか、つまらない (ヘタ、テーマがバラバラ、)のか、 という大きくわけて5つの感想があります。 少し凝ってくると、あの俳優は、 監督は脚本は、音楽は、美術はと 総合芸術ならではの細部に感想を述べたりする。 これは、あまり意…
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ヨハネ・パウロ2世は死後8年半経って、1人の女性信徒の病気を治したとして聖人になった。

1人の病気を治せたなら、あれだけの信徒と出会っていたのだから、何万、何百万人にも奇跡を行えた筈なのに バチカンの神学審査委員会が第264代ローマ法王だったヨハネ・パウロ2世さんを聖人に。(奇跡を行ったと認めた) 奇跡というのは、凄く厳格に審査される、いくらえらい地位にいた人でもえこひいきはしないとおもうんですが...。 …
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マイク・リー監督の映画「ヴェラ・ドレイク」で、何が悪で、何が善意であるのか、法律を抜きで考えたら?

2013年7月11日日本、養子を斡旋する一般社団法人「ベビーライフ」が、2009年~2011年の間、41件の斡旋して斡旋料として4600万円受け取っていた。 スタッフ人件費や、乳児園に預かってもらう費用なども含まれて1人当たり180万円の寄付金を受け取っていた。 しかし、利益は出ていないと、主張する。 児童福祉法では、斡旋…
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